総合福祉学部1年生が「ココルクえべつ」見学をしました

　2023年6月2日（金）総合福祉学部　介護福祉マネジメント学科・ソーシャルワーク学科1年生が、ココルクえべつを見学しました。

　学生は「基礎演習」という科目で、ココルクえべつの事業内容、見学の心得を学び、質問したいことを事前に考え当日を迎えました。総合施設長の講話を聴講し、準備した質問をしながら活発なやり取りができました。感染とプライバシーに十分配慮し、施設（特別養護老人ホーム、通所リハビリ、小規模多機能型居宅介護、とらふぐ養殖場、パン工房、レストラン、温泉施設）を見学しました。 

　ココルクえべつは、つしま医療福祉グループ、江別市、北海道が三社連携のもとつくりあげた、市民が生涯にわたり安心して生活できるまちづくりや、障がい者や子ども、若年層、高齢者など多様な人々が交流し、生き生きと暮らすことができる「共生のまち」です。

江別産小麦と真栄キャンパス敷地内で湧き出る美味しい水を使い、障がいを持つ方と職員が協力し「開拓うどん」「あさのわパン」をつくっているお店があり、昼食にうどんランチを堪能し、お土産にパンを購入している学生もいました。これから学生は見学成果を「基礎演習」でディスカッションする予定です。これからの授業がさらに楽しみです。