【学生の皆さんへ】新型コロナウイルス感染予防・防止対策の徹底について

2020.12.1

日本医療大学

学長　太田　誠

　12月に入り本年も残すところあと1ヶ月となり、これからの北海道は本格的な厳冬期に入ります。本学の学生の皆様には、日頃から感染予防・防止を心がけているとは思いますが、北海道は残念ながら全国的にも「新型コロナウイルス感染症」の感染者が大変多くなっている状況にあります。新型コロナ感染予防対策とあわせて自分自身の体調管理には是非とも万全な対応をお願いします。「自分も感染しているかもしれない」という意識を持って、自分を守るためにも今後も、さらなる感染予防・防止の徹底について、ご理解・ご協力をお願いします。

◎人が密集するような場所への外出はできるだけ控えましょう。

◎やむを得ず外出しなければならないときも、「密集・密閉・密接」の３密を避けるなど感染予防に気を配りましょう。

◎外出の際は必ずマスクを着用し、石けんによるこまめな手洗いや手指消毒など自主的な予防に努めてください。特に登校時や講義室等に入室する際にはマスクと手洗い、手指消毒を必ず行いましょう。

◎低い気温に長時間さらされないよう気を配りながら、室内の定期的な換気に努めましょう。

◎室内の乾燥は、のど粘膜の防御機能が低下し感染リスクが高まることから、加湿により室内の湿度を40％～60％に保つようにしてください。

◎睡眠を充分とり、栄養に配慮した食事を心がけるようにしましょう。

◎体調管理表（登校の際は必ず持参のこと）を活用し、毎日検温するなど自身の健康観察を継続してください。

＊新型コロナウイルスの蔓延を避けるために、学生みなさま一人一人の責任有る行動をお願い致します。