施設・設備

対象者の日常生活を整える技術、検査・治療を安全・安楽、確実に実施するために科学的根拠及び原理・原則に基づいて学修します。

妊婦・産婦、胎児とその家族を対象に健康の保持・増進に向けた看護技術を学び、そして小児とその家族への援助について学修します。

在宅療養者およびその家族が抱える諸問題や特性を理解し、在宅生活を継続するために必要な在宅看護技術を学修します。

さまざまな運動機器を用い、方向・階段昇降・立ち上がり・車いすなどの動作を中心としたリハビリテーションを学修します。

バイオデックスシステムや呼気ガス分析装置等の 計測機器を用いて筋力や筋持久力等の筋機能や運動耐容能を計測し、リハビリテーションの効果を評価する方法を学修します。

台所、浴室、トイレなどの設備があり、対象者が日常生活に復帰することを想定した介入方法や環境設定の方法を学修します。

義肢（義手・義足）、装具の構造や使用方法を学びます。障がいのある手を支える簡易装具を作成する演習も実施します。

人体の断面像や3D画像を作成することにより疾患による体内の形態的な変化を捉えることが可能で、医療現場で幅広く利用されます。

X線を利用して体の中をリアルタイムで動画として観察することができます。胃のバリウム検査や血管造影検査などで使用します。

最新のブレストトモシンセシス機能を装備したマンモグラフィ装置を利用し、最先端の実験、実習及び研究に取り組めます。

人体に照射される放射線量を3次元的に可視化できる装置を使用し、腫瘍と正常臓器の位置関係を確認しながら放射線治療について学びます。

顕微鏡にて血液学・微生物学・病理学など細胞（正常・異常）を見て診断に繋げるために、ミクロの世界を学修します。

患者さんのからだを直接調べる生体検査です。心電図検査・超音波検査・呼吸機能検査など、からだの異常を発見することを学修します。

最新の検査機器を用いて、新型コロナウイルスをはじめ、感染症の原因微生物の特定や薬剤感受性検査について学修します。

病因・病態の解明や診断・治療・予防において重要な臨床化学や一般検査の原理や分析について学修します。

グループ実習にて一人一台に相当する台数の人工透析装置を備え、人工透析に関連する基礎知識から実践技術まで幅広く学修します。

最新の人工心肺装置やECMOを複数台備えるほか、各種シミュレーションで心臓手術や内視鏡手術などさまざまなシミュレーション実習を行います。

さまざまな機種の人工呼吸器や患者シミュレータにより、人工呼吸器操作や気道管理など人工呼吸器に関する実践的知識と技術を学修します。

在宅をイメージし、高齢者が住み慣れた自宅で自分らしく生活できるよう、なじみの家具等を配置しています。天井走行式のリフトを使用し、トイレや浴室へ移動する技術も修得します。

お風呂に入ったりシャワーをあびたりすることは、身体を清潔にするだけではなく心身をリラックスさせます。ここでは、車いすや寝たきり状態でも入浴してもらえる技術を修得します。

最大560人収容買可能なホール。講義・研究発表などで使用するほか、韓国福祉分野の学会との国際交流にも活用されました。

人は年を取ると、今までできていたことができなくなったりします。食事をすること、排泄すること、歩くこと、着替えること等、日常の生活に必要な支援技術をここで修得します。

食べることは、生きることそのもの・生きる意欲を持つことにも繋がります。ここでは自分たちで介護食の調理や試食もします。また、ミシンやアイロンを使った家事支援も学びます。

日替わりメニューのほか、カレー、ラーメン、そば、うどん、サイドメニューなど学生に人気のあるメニューが充実しています。