宮本 篤
MIYAMOTO Atsushi
所属 | 看護学科 |
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職位 | 特任教授 |
学位・資格等 | 薬学博士(東北医科薬科大学) 薬剤師 札幌医科大学名誉教授 |
a-miyamoto@jhu.ac.jp | |
主な担当科目 | 【看護学科】 総合医療論 臨床薬理学 形態機能学Ⅳ チーム医療論 看護ゼミナールⅡ 【リハビリテーション学科】 薬理学 保健医療論 チーム医療論 【診療放射線学科】 医学概論 臨床薬理学Ⅰ 臨床薬理学Ⅱ チーム医療論 【臨床検査学科】 臨床薬理概論 チーム医療と臨床検査 【臨床工学科】 臨床薬理概論 【介護福祉マネジメント学科】 薬理学 |
所属学会 | 日本緩和医療薬学会 |
研究テーマと概要 | 【テーマ】 医療薬学 【概要】 近年多くの分子標的薬等が上市され治療の幅が格段に拡がっているが、それらの効果を最大限引き出すうえで治療薬物モニタリングは欠かせないことから、副作用と各種薬物動態関連因子の遺伝子多型等との関連も含めて解析し、個別化医療の推進に努めてきた。また、医療現場で転倒・転落は患者のADLを低下させる要因の一つであり、多剤投与が転倒リスクに大きな位置を占めている。我々の調査研究から、睡眠薬自体が転倒・骨折のリスクとなること、新規作用機序のメラトニン受容体アゴニストやオレキシン受容体アンタゴニストは転倒・骨折との関連性が低いとの成果から、院内での多職種連携の重要性を強調している。 |
主な研究業績
タイトル | 出典(雑誌名) | 巻号・ページ・発行年 | 単著・共著 |
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ハイリスク薬投与患者の薬学的管理 | 治療薬マニュアル2024(医学書院) | 付録pp.27-30, 2024 | 共著 |
薬理学関連問題の正解と解説 | 系統別看護師国家試験問題集2024年版(医学書院) | 2024 | 分担執筆 |
血液製剤、糖尿病治療薬、麻薬及び類似薬 | 医薬品副作用・安全性ガイドブック(南山堂) | 2021 | 共著 |
副作用アセスメントの実践 pp.325-328, | 医薬品副作用アセスメント(南山堂) | 2018 | 共著 |
機能的老化-シグナル伝達系 | 長寿科学事典(医学書院) | 2003 | 分担執筆 |
Chapter8 Changes in Transmembrane Signaling Mechanisms during Aging. | Molecular Basis of Aging (CRC Press) | pp.293-306, 1995 | 分担執筆 |
Drug interactions between ALK inhibitors and warfarin with concurrent use of bucolome: a case report. | J. Pharamaceutical Health Care and Sciences | 9, 14-20, 2023 | 共著 |