梅森 祥央

UMEMORI Yoshifumi

所属 臨床検査学科
職位 教授
学位・資格等 医学博士(札幌医科大学)
臨床検査技師
認定臨床化学者
認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師
e-mail yo-umemori@jhu.ac.jp
主な担当科目 臨床化学Ⅱ
臨床化学実習Ⅱ
生化学Ⅱ
化学
症例臨床化学・免疫検査学
所属学会 日本臨床化学会(評議員、酵素・試薬専門委員会委員、北海道支部幹事)
日本臨床検査医学会(評議員、北海道支部幹事)
北海道臨床衛生検査技師会(精度管理委員)
日本臨床衛生検査技師会
日本医療検査科学会                                                             
(委員歴)
2000年4月-2007年3月  北海道臨床衛生検査技師会 旭川地区理事
2002年4月-2007年3月  北海道臨床衛生検査技師会 旭川地区精度管理委員
2004年4月-現在     日本臨床化学会北海道支部 幹事
2006年4月-2014年3月  北海道臨床衛生検査技師会 検査研究部門員(生物化学分析部門)
2013年4月-現在     日本臨床化学会 評議員
2014年4月-2021年3月  日本静脈経腸栄養学会 北海道支部会幹事
2014年4月-2018年3月  北海道臨床衛生検査技師会 検査研究部門長(生物化学免疫部門)
2014年4月-2018年3月  日本臨床衛生検査技師会 生物化学分析部門 北日本支部部門員
2014年4月-2018年3月  北海道臨床衛生検査技師会 常務理事
2015年4月-現在     日本臨床化学会 酵素・試薬専門委員会
2016年4月-2022年3月  北海道臨床衛生検査技師会 精度管理委員長
2018年4月-2022年5月  日本臨床衛生検査技師会 生物化学分析部門 北日本支部部門長
2018年4月-2022年5月  北海道臨床衛生検査技師会 常務理事 教育研修部長
2022年4月-現在     日本臨床検査医学会 評議員
2022年4月-現在     北海道臨床衛生検査技師会 精度管理委員                         
経歴 1988年4月-2007年5月 旭川医科大学医学部附属病院 検査部
2007年6月-2008年3月 北海道公立大学法人 札幌医科大学職員(医療検査専門員)
2008年4月-2021年3月 札幌医科大学附属病院 検査部 生化学検査係長
2021年4月-現在     日本医療大学 保健医療学部 臨床検査学科 教授
研究テーマと概要 【テーマ】
認知症の血液バイオマーカーに関する研究。JSCC法の見直し等に関する研究。

【概要】
主に質量分析装置を用いて髄液・血液中アミロイドβ関連蛋白を測定し、既存のバイオマーカーと比較検討している。また、AST/ALT活性測定法のJSCC法からIFCC法への移行が可能か否か、試薬の安定性を中心に検討している。

主な研究業績

タイトル 出典(雑誌名) 巻号・ページ・発行年 単著・共著
抱合型ビリルビンを選択的に測定するビリルビン試薬の特異性の検証と臨床的有用性 医療検査と自動化 48・153-158・2023 共著(筆頭)
「ナノピアBNP-A」の基本性能評価および脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体に対する交差反応性の検証 医療検査と自動化 47・212-218・2022 共著
必携!日当直の緊急検査マニュアル 9. 外注検体の保管 Medical Technology 49・1504-1509・2021 単著
ピリドキサミンリン酸を使用したASTおよびALT IFCC法対応試薬の性能評価 臨床化学 50・355-363・2021 共著(筆頭)
Luteinizing hormone (LH) formed a complex with an immunoglobulin G caused abnormally high levels of LH: A case report. Clinical Biochemistry 93・33-35・2021 共著(筆頭)
血中リチウム測定キット「エスパ・LiⅡ」の性能評価 医療検査と自動化 46・264-270・2021 共著
自動分析装置 コバスpro<503>によるLDおよびALP項目の基礎的検討 医療検査と自動化 46・76-81・2021 共著(筆頭)
新規自動分析装置コバス pro<503>によるALB,Ca,MgおよびTG項目の測定性能および搭載機能の有用性評価 医療検査と自動化 46・69-75・2021 共著
炎症の影響を受けにくい栄養マーカーの検討と腎障害および高TG血症が与える影響 医学検査 70・74-79・2021 共著
血中IgG4測定試薬「N-アッセイ LA IgG4 ニットーボー」の基本性能評価 医療検査と自動化 45・589-594・2020 共著
IgM型Human anti-mouse antibody (HAMA)によりCK-MB蛋白量が異常高値を呈した1例 医学検査 69・468-473・2020 共著
LD活性測定におけるIFCC対応法試薬の基礎的検討 医療検査と自動化 45・181-186・2020 共著(筆頭)
ASTおよびALT活性測定におけるIFCC標準化対応法試薬の基礎的検討 医療検査と自動化 45・32-38・2020 共著
自動分析装置用試薬リパーゼキット「シグナスオートLIP」の基礎的検討 日本臨床検査自動化学会会誌 44・41-46・2019 共著
全NST介入患者に対応可能な終了時評価法の策定 日本静脈経腸栄養学会雑誌 33・1164-1168・2018 共著
尿中L型脂肪酸結合蛋白測定試薬「ノルディアL-FABP」の性能評価と検体安定性の検討 日本臨床検査自動化学会会誌 43・252-259・2018 共著
日当直時の臨床化学検査-これだけは知っておきたい基礎知識とデータの見方-1.検体の取り扱いと保存 MEDICAL TECHNOLOGY 45・792-799・2017 単著
血中総カルニチンおよび遊離カルニチン測定試薬の基本性能と臨床的有用性に関する検討 臨床病理 65・767-772・2017 共著(筆頭)
尿中脂肪酸結合蛋白(L-FABP)測定キット「ルミパルスL-FABP」の基礎的検討 日本臨床検査自動化学会会誌 42・83-88・2017 共著
PKCζはがんと糖尿病に関わる因子である 臨床化学 45・368・2016 単著
ALB測定方法の違いを考慮した新たなCa補正式の検討 臨床病理 64・620-624・2016 共著
CK-MB蛋白量測定改良試薬「LタイプワコーCK-MB mass」の基本性能に関する検討 日本臨床検査自動化学会会誌 40・245-251・2015 共著
HDL一コレステロール測定用改良試薬「LタイプワコーHDL-C・M」における異常リボ蛋白との反応性 日本臨床検査自動化学会会誌 40・224-228・2015 共著
Protein kinase C ζ regulates survivin expression and inhibits apoptosis in colon cancer Int J Oncol 45・1043-1050・2015 共著(筆頭)
Evaluating the utility of N1, N12-diacetylspermine and N1,N8-diacetylspermidine in urine as tumor markers for breast and colorectal cancers Clin Chim Acta 411・1894-1899・2010 共著(筆頭)
High prevalence of human anti-mouse antibodies in the serum of colorectal cancer patients Anticancer Res 30・4353-4356・2010 共著
Polymorphism of Clara cell 10-kD protein gene of sarcoidosis Am J Respir Crit Care Med 169・180-186・2003 共著
コレステリルエステル転送活性の欠損に起因する高HDL血症の一症例 臨床病理 40・999-1003・1992 共著(筆頭)
PAGE TOP