村上 正和
MURAKAMI Masakazu
所属/職位 | リハビリテーション学科 作業療法学専攻/講師 |
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学位・資格等 | 保健学博士(弘前大学) |
mskz-murakami@jhu.ac.jp | |
主な担当科目 | 高次脳機能障害作業療法治療学 福祉住環境論 |
所属学会 | 日本作業療法士協会 北海道作業療法士会 日本訪問リハビリテーション協会 認知神経リハビリテーション学会 日本作業行動学会 神経難病リハビリテーション研究会 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 日本肩関節学会 |
研究テーマと概要 | 【テーマ】 VRを使った片麻痺の治療に関する研究 【概要】 脳血管障害は介護が必要となる原因疾患の第2位です。作業療法士は麻痺などの心身機能の回復、日常生活能力の改善、社会復帰に向けたリハビリテーションを行います。麻痺の回復を目的とした治療法はいくつか報告されていますが、その中でも私が着目しているのが視覚誘導性自己運動錯覚と言う現象を用いた治療法です。この現象にVR(バーチャルリアリティ)を併用することで、治療効果が高まるのではないかと考えています。 |
主な研究業績
タイトル | 出典(雑誌名) | 巻号・ページ・発行年 | 単著・共著 |
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【著書】 | |||
セラピストのための脳卒中評価指標の解釈と活用 | MEDICAL VIEW | 2020年/3月 | 共著 |
【論文】 | |||
当院通所リハビリテーション利用者における介護度の変化と要因の検討 | 道南医学会ジャーナル | 2019年6月 | 共著 |
当院回復期病棟における嚥下障害患者の予後予測の検討 | 道南医学会ジャーナル | 2019年6月 | 共著 |
回復期リハビリテーション病棟における独居退院及び同居退院に関連する因子 | 道南医学会ジャーナル | 2019年6月 | 共著 |
FACTORS INFLUENCING CAREGIVER’S SLEEPTIME AND THE DIFFERENCE BETWEEN THE EXPENTED AND ACTUAL AMOUNT OF CARE PROVIDED BY FAMILY CAREGIVERS AFTER HOSPITALIZATION IN THE CONVALESCENT WARD | THE HIROSAKI MEDICAL JOURNAL | 2019年3月 | 共著(筆頭) |
FACTORS INFLUENCING THE BURDEN ON CAREGIVERS OF PATIENTS AT ONE MONTH AFTER DISCHARGE FROM CONVALESCENT WARD | THE HIROSAKI MEDICAL JOURNAL | 2018年3月 | 共著(筆頭) |
家族介護者の介護負担感との関連因子についての文献的考察 | 作業療法ジャーナル | 2017年3月 | 共著(筆頭) |
精神科急性期治療病棟に入院中の統合失調症患者の回復状況~作業療法参加状況との関連~ | 作業療法ジャーナル | 2016年2月 | 共著 |
脳卒中患者における麻痺側下肢荷重率と日常生活活動との関係 | 作業療法ジャーナル | 2015年8月 | 共著(筆頭) |
作業活動の心理的効果に対する作業時間の影響 | 作業療法ジャーナル | 2014年1月 | 共著 |
【学会発表】 | |||
当院通所リハビリテーション利用者における介護度の悪化に影響する要因の検討 | 第6回日本地域理学療法学会学術大会 | 2019年12月 | 共著 |
地域在住高齢者の転倒と生活活動量、身体機能との関係性の検討 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 金沢2019 | 2019年11月 | 共著 |
回復期リハビリテーション病棟における重度認知症患者の転帰先に影響する因子の検討 | 日本作業療法学会 | 2019年9月 | 共著 |
脊椎圧迫骨折患者の予後に関する因子 | 日本作業療法学会 | 2019年9月 | 共著 |
回復期病棟における入院前訪問調査の実績報告 | 日本作業療法学会 | 2019年9月 | 共著 |
MMSEを用いた手段的日常生活動作の自立度に対するカットオフ値の検討 | 日本作業療法学会 | 2019年9月 | 共著 |
対数関数曲線を用いた脊椎圧迫骨折患者のFIM予測 | 日本リハビリテーション医学会 | 2019年6月 | 共著 |
対数関数曲線を用いた大腿骨近位部骨折患者のFIM予測 | 日本リハビリテーション医学会 | 2019年6月 | 共著 |
対数関数曲線を用いた脳卒中片麻痺患者のFIM予測 | 日本リハビリテーション医学会 | 2019年6月 | 共著 |
当院回復期リハビリテーション病棟におけるPTOTによる食事に対するモーニングケアの導入 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 米子2018 | 2018年10月 | 共著 |
入院時FIMの別における入院時訪問指導の効果 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 米子2019 | 2018年10月 | 共著(筆頭) |
最大一歩幅と歩行自立度との関係性 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 米子2020 | 2018年10月 | 共著 |
認知症患者を対象とした集団療法の実践とBPSDに対する効果-介入後の即時効果と1週間後の持続効果について- | リハビリテーション・ケア合同研究大会 米子2021 | 2018年10月 | 共著 |
当院における認知症を有する高齢者へのMTDLP導入と課題 | 日本作業療法学会 | 2018年9月 | 共著 |
回復期リハビリテーション病棟における重度認知症患者の転帰先に影響する因子の検討 | 日本作業療法学会 | 2018年9月 | 共著 |
認知症患者に対する集団作業療法の実践と効果判定 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 久留米2017 | 2017年10月 | 共著 |
当院における入院時訪問指導の実績と効果 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 久留米2018 | 2017年10月 | 共著(筆頭) |
回復期リハビリ病棟の整形疾患患者のFIM利得に影響する因子の検討 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 久留米2019 | 2017年10月 | 共著 |
回復期病棟退院1カ月後の家族介護者の介護負担感に影響する因子の検討 | 日本作業療法学会 | 2017年9月 | 共著(筆頭) |
当院回復期病棟入院患者における自宅退院後1カ月の転倒と入院時のバランス能力の関連 | 北海道理学療法士学術大会 | 2017年7月 | 共著 |
家族介護者の介護負担感についての文献的考察 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 茨木2016 | 2016年10月 | 共著(筆頭) |
生活背景を考慮した食事介助によって自力摂取量の増加及びADL向上に繋がった-症例 | 北海道作業療法学会 | 2016年6月 | 共著 |
認知症を合併した整形疾患患者の転帰先に影響する因子の検討 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 神戸2015 | 2015年10月 | 共著(筆頭) |
自宅退院に影響を及ぼす因子-入院時FIMと退院時FIMの比較から- | 日本作業療法学会 | 2015年9月 | 共著 |
各種バランス検査とトイレ動作との関連 | 日本作業療法学会 | 2015年9月 | 共著 |
重度片麻痺患者におけるトイレ動作での移乗動作に影響する要因 | 日本作業療法学会 | 2015年9月 | 共著 |
脳卒中患者における立位バランスと日常生活動作能力との関係 | リハビリテーション・ケア合同研究大会 長崎2014 | 2014年11月 | 共著(筆頭) |
当院でのFIM各項目におけるOTとNsの採点の一致率の検討 | 北海道作業療法学会 | 2014年6月 | 共著 |
浴槽跨ぎ動作における、跨ぎ方の違いによる立脚側下肢の筋活動の特徴 | 北海道作業療法学会 | 2011年6月 | 共著(筆頭) |