木村 優斗

KIMURA Yuto

所属 リハビリテーション学科 作業療法学専攻
職位 助教
学位・資格等 保健学修士(弘前大学)

福祉住環境コーディネーター2級
介護予防指導士
e-mail yuto-kimura@jhu.ac.jp
主な担当科目 作業療法評価学演習(基礎評価)
日常生活適応学(ADL)
身体障害作業治療学(中枢神経障害系)
高次脳機能障害作業療法治療学
所属学会 日本作業療法士協会
北海道作業療法士協会
運動器作業療法研究会
日本作業療法研究学会
日本認知症予防学会
研究テーマと概要 【テーマ】
脳卒中後の上肢感覚障害に対するリハビリテーション

【概要】
脳卒中後の後遺症の一つに感覚障害があります。感覚障害は運動回復に影響し、特に手の感覚障害は生活動作の獲得の阻害要因となりやすいです。しかし、脳卒中後の上肢感覚障害に対するリハビリテーションは確立されていない現状です。そのため、効果的なリハビリテーションを展開できるよう研究を進めていきたいと考えています。

主な研究業績

論文

タイトル 出典(雑誌名) 巻号・ページ・発行年 単著・共著
回復期リハビリテーション病棟における独居および同居退院に関連する因子
-FIMを運動項目と認知項目に細分化した検討-
道南医学会ジャーナル 2(1),21-23,2019 共著(筆頭)
回復期リハビリテーション病棟における重度認知機能低下患者の転機先に影響する因子の検討
-家族介護力に着目して-
日本認知症予防学会誌 12(1),2-6 共著(筆頭)
大腿骨近位部骨折,及び脊椎圧迫骨折患者における対数関数曲線を用いたFIM予測の有用性 作業療法の実践と科学 5(1),6-17 共著(筆頭)
回復期リハビリテーション病棟における脊椎圧迫骨折患者の転帰先の判断のためのFunctional Independence Measureのカットオフ値の検討 道南医学会ジャーナル 6(1),43-46 共著(筆頭)
回復期リハビリテーション病棟における大腿骨近位部骨折患者の転帰先の予測因子の検討 Jpn J Rehabili Med 160(12),1197-1204 共著(筆頭)

著書

タイトル 出典(雑誌名) 巻号・ページ・発行年 単著・共著
脊椎圧迫骨折の作業療法 作業療法ジャーナル 56(8),783-788 分担執筆

学会発表

タイトル 出典(雑誌名) 巻号・ページ・発行年 単著・共著
回復期リハビリテーション病棟における重度認知症患者の転帰先に影響する因子の検討 第52回日本作業療法学会 2018 筆頭演者
回復期リハビリテーション病棟における独居および同居退院に関連する因子
-FIMを運動項目と認知項目に細分化した検討-
第71回道南医学会大会 2018 筆頭演者
対数関数曲線を用いた大腿骨近位部骨折患者のFIM予測 第56回日本リハビリテーション医学学術集会 2019 筆頭演者
対数関数曲線を用いた脊椎圧迫骨折患者のFIM予測 第56回日本リハビリテーション医学学術集会 2019 共同
対数関数曲線を用いた脳卒中片麻痺患者のFIM予測 第56回日本リハビリテーション医学学術集会 2019 共同
回復期リハビリテーション病棟から自宅退院した認知機能低下高齢者の特徴と主介護者の介護負担要因の検討 第56回日本作業療法学会 2022 筆頭演者
回復期リハビリテーション病棟における脊椎圧迫骨折患者の転帰先の判断のためのFunctional Independence Measureのカットオフ値の検討 第75回道南医学会大会 2022 筆頭演者
回復期リハビリテーション病棟から自宅退院した認知機能低下高齢者の在宅生活継続要因および主介護者の介護継続要因の検討 第57回日本作業療法学会 2023 筆頭演者
PAGE TOP