4年間の流れ

1年次

充実した教養科目により医療人に必要な人間性やコミュニケーション能力の醸成に加え、科学的思考力を身につけるための基礎を学ぶ

講義・演習

解剖生理学演習/専門基礎科目
臨床工学技士の主業務である人工心肺や人工呼吸器の操作に必要な人体の解剖生理(循環器系、呼吸器系、腎泌尿器系など)について、資格試験対策にもなるよう演習形式で学ぶ。

時間割例

                                                              
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 文化人類学 医用機器学概論Ⅰ 解剖生理学演習 計測工学 電気工学実習
10:40〜12:10 生命倫理 医療と社会 英語Ⅱ 医療と哲学電気工学実習
13:00〜14:30 電気工学Ⅱ 医用工学概論 情報処理Ⅱ 中国語 分子医化学
14:40〜16:10 生物学 臨床工学総論 医療情報学物性工学

2年次

医療機器の正確な操作と安全な管理に必要な基礎について、国家試験対策も交え幅広く学ぶ

講義・演習

生体機能代行装置学実習Ⅰ/専門科目
人工心肺装置、人工呼吸器、人工透析装置の基本的な操作方法や安全な管理方法について、実際の医療機器を使用して少人数のグループごとに学ぶ。

時間割例

                                                              
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 システム工学 生体機能代行装置学Ⅰ 生体計測装置学 ボランティア論 電子工学実習
10:40〜12:10 医用治療機器学 生体機能代行装置学Ⅰ 生体計測装置学 材料工学電子工学実習
13:00〜14:30 資格試験対策補習 電子工学Ⅰ 医用工学演習Ⅰ 医用機器安全管理学Ⅰ 病理学
14:40〜16:10 韓国語 資格試験対策補習機械工学Ⅰ資格試験対策補習

3年次

2年次に学んだ基礎を土台に、実際の臨床現場で実践されている専門的な知識や技術を学ぶ。また、幅広い分野から特に興味のある実践的な科目を選択することができる

講義・演習

呼吸療法装置学/専門科目
人工呼吸器やECMOを用いた治療方法など、重症な患者の呼吸管理に必要な実践的知識を、症例ごとにケーススタディ形式で学ぶ。

時間割例

                                                              
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 生体機能代行装置学実習Ⅱ 生体機能代行装置学実習Ⅱ 臨床機器学各論Ⅱ 呼吸療法装置学 臨床医学総論Ⅳ
10:40〜12:10 生体機能代行装置学実習Ⅱ 臨床機器学各論Ⅳ 血液浄化療法装置学 臨床機器学各論Ⅲ医用機器安全管理学実習
13:00〜14:30 生体機能代行装置学実習Ⅱ 臨床実習対策 生体機能代行装置学Ⅱ 循環器治療機器学Ⅱ 医用機器安全管理学実習
14:40〜16:10 臨床機器学各論Ⅰ 臨床実習対策 臨床実習対策生体機能代行装置学演習Ⅱ

4年次

実際の医療現場で行う臨床実習の状況に合わせた実践的科目と、国家試験に必要な基礎科目を必要な時期に合わせて集中的に学ぶ

講義・演習

臨床実習/専門科目
3年次までに修得した知識や技術を基に、実際の医療現場にて医療機器を用いた治療に関する実践力を修得する。

時間割例

                                                              
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 卒業研究 臨床工学応用演習 医用工学演習Ⅱ 卒業研究
10:40〜12:10 卒業研究 臨床医学演習 卒業研究 卒業研究
13:00〜14:30 医用治療機器学演習 卒業研究 医療安全管理学
14:40〜16:10 生体計測装置学演習卒業研究基礎工学演習Ⅲ

※時期によって国家試験対策も追加されます

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