合田 央志

GODA Hiroshi

所属/職位 リハビリテーション学科 作業療法学専攻/講師
学位・資格等 作業療法学修士(札幌医科大学大学院)
保健科学博士(北海道大学大学院)
作業療法士
e-mail h_goda@jhu.ac.jp
主な担当科目 情報科学演習
基礎作業学演習
作業療法評価学演習
作業療法セミナーⅠ
作業療法セミナーⅢ 他
所属学会 日本作業療法学会
リハビリテーション工学カンファレンス
研究テーマと概要
【テーマ】
・卒業生の臨床活動の困難感に関する研究
・動作解析ソフトを用いた計測結果の信頼性と妥当性に関する研究

【概要】
・作業療法士が”熟達者”になるためには、継続的な卒後研修が必要であると言われています。このため、卒業生の臨床活動の困難感を調査し、卒後教育の基礎情報としたいと考えています。
・近年は新型コロナウイルスや雪害の影響もあり、高齢者の外出の機会は減少しやすい状況にあります。この状況においては、動画を用いた分析が高齢者の身体能力の評価に有用であると考え、信頼性と妥当性を検討したいと考えています。

主な研究業績

タイトル 出典(雑誌名) 巻号・ページ・発行年 単著・共著
The effect of a wheelchair designed to prevent forward head posture on swallowing duration and integrated electromyography of suprahyoid muscles Integrative Molecular Medicine Volume 4(3): 1-5. 2017 共著
The effect of a wheelchair with pelvic support belt on respiratory function Diseases and Disorders Volume 2(1): 1-4. 2018 共著
An intervention using a wheelchair incorporating pelvic support for elderly disabled individual living at home - Suggestion for OT education- Asia pacific occupational symposium 共著
The effect of a newly developed wheelchair with thoracic and pelvic support on cervical movement and muscle activity in healthy elderly women. European Geriatric Medicine. 2015; 6: 286–290. 共著
Does a Novel-Developed Product of Wheelchair Incorporating Pelvic Support Prevent Forward Head Posture during Prolonged Sitting? PloS one 2015; 10: e0142617 共著
骨盤サポート付き車いすは高齢障害者の頭部前方位姿勢を長時間座位において防ぐことができるのか? 北海道医学雑誌(Best Article of the Year) 91(1).42 共著
高齢障害者の頭頸部のアライメントと上肢の屈曲運動に対する骨盤サポート付き車いすの効果 リハビリテーション工学カンファレンス 2015 共著
ABS車いすは片麻痺患者の座位姿勢を改善するか?予備的研究 Rehabilitation Engineering 30(1),28-31,2015. 共著
片麻痺患者の車いす座位と端座位における頸部角度の違い 北海道作業療法 30(4),21-4,2014 共著
PAGE TOP